魅せる葬儀の実例｜中央典礼の魅せる葬儀

ラーメン屋一筋だったご主人。

ご遺族の話しを聞き、花祭壇でラーメン鉢をイメージしました。

生まれは新潟佐渡島。

ここから始まった人生。

最後に何か出来ないかと考え、故郷である佐渡島の形をイメージして、花祭壇を造りました。

毎年必ず、屋形船で家族が集まり、お食事を楽しまれていたとの事でした。

きっと1年に1度の、特別に楽しい時間ではなかったのかなと考え、デザインいたしました。

ゴルフが大好きだったご主人。

花祭壇でゴルフ場、爽快な自然、包み込む山々をイメージいたしました。

サイクリングが趣味の方でしたので、ずーっとどこまでも続く道をイメージして作りました。

ご遺族のお話しによれば、本当に走る事が好きだったとの事でした。

学生時代は学校を代表して、レスリングに取り組んでいたそうです。

青春を捧げ熱くなったスポーツ。仲間の笑顔に、厳しいトレーニングも思い出です。

ご友人がいらっしゃるので、花の祭壇で作った学校の校章を見て、懐かしい学生時代をみなさんにも思い出していただきたいと考えました。

とにかく車が好きだった。

現代の車社会を見ればイメージは湧きませんが、自動車は昭和40年代、男たちが夢を重ねた乗り物でした。

これしかないと考え、自動車を花祭壇で作る事にいたしました。

故人の事をご遺族に聞いていると、とても大きくて広い心をもっていた、優しいおじいちゃん。という事が分かりました。

この大きな心を富士山に重ねて、花祭壇を仕上げました。